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生きてるだけで精一杯な毎日なんですが、ダメですか?


by bluecat
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それでも 恋は恋、だったのか?

熊本出身の8歳年上の彼は、私好みの濃~い顔だちで、
熊本訛りがやさしくって、
(いろんな意味で・・・;;)テクニシャンでした。


会社の建物の解体と再建築にやってきたのが彼。
なんでもできる職人さんでした。
印象的な西国の瞳に惚れて、私が声をかけたのが運のつき・・・。



妻子持ち、しかも今の奥さんは二度目(つまりバツイチ)だったのです。
一時は私も覚悟をしたのですが・・・。
お金も全く無い人で、今の奥さんの親に借金を片付けてもらったとのこと。
政治にもかかわる某団体の学会員で、
妹にまで手を出そうとして・・・(これはよくあることなのです)。

今にして思えば、なんでそんな男に夢中になったのだろう?
とフシギに思えるほど。


その前にも、同じような痛~いレンアイをしていたので、
次こそはと思っていたのだけど・・・ダメでした。


いざ私が別れると決めたら、これがけっこうしつこくって・・・。
脅しはされなかったけど、
二年近く、メールとか送り続けられてました。
あああ、怖かった(>_<)
だけど、エリート外科医になった男のことはフラッシュバックするのに、
この彼はそれがないんです、なぜか。
ちゃんとキライになって別れたからかな?


彼の持ち歌は、松山千春でした。
かなり美声で上手でした。

「長い夜」を私のために歌ってくれたのを初めて聴いたときは、
ほんとうにうっっっとりしました。

「長い夜を 飛び越えてみたい
お前だけに この愛を誓う」

こんな歌詞、歌われたら、落ちるしかないでしょ(苦笑)?
今聴いても、胸が締め付けられますもん。
こんな歌つくって歌ってくれちゃって・・・松山千春、恨みます(爆)


私の誕生日には、「恋」を歌ってくれたけど、
この歌って、それからすぐに現実のものになった気がします。

「愛することに 疲れたみたい」
「それでも 恋は 恋」
by bluecat | 2006-06-02 15:23 | 人つれづれ